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同窓会会長の挨拶

安田 卓司

この度、近畿大学医学部外科学教室同窓会会長の職を竹山前会長より引き継ぐことになりました上部消化管部門の安田卓司です。どうぞよろしくお願いいたします。

私は、塩﨑均前教授のご推挙により2006年7月に当教室に准教授として赴任し、2013年5月より塩﨑先生の後任として上部消化管部門の主任教授を拝命しています。さて、近畿大学外科学教室同窓会の歴史を紐解いてみますと、1988年1月に開催された旧第一外科同窓会に端を発します。その後2003年に旧第一外科と旧第二外科の統合を機に同窓会も統合されて近畿大学外科学教室同窓会が正式に発足した次第です。つまり、今年は同窓会発足後丁度20年、昔でいう"成人"を迎える節目の年にあたります。その年に同窓会会長に就任するということの重さと責任を自覚し、全国に先駆けて大外科として発展してきた近畿大学外科学教室の同窓会としてのさらなる成熟に貢献できるよう精一杯取り組んでいきたいと思います。

ただ、私自身近畿大学外科学教室の一員となってまだ17年です。これまで同窓会の歴史のすべてを知る八田昌樹代表幹事が大きな後ろ盾として同窓会を支え、舵取りをされてきたのを常任幹事としてみてきた私としては、八田先生も退任されるということで不安で一杯です。ただ、これまでのご尽力と兵庫県医師会会長としての激務を考えますと「お疲れ様でした」としか言えません。今後は八田先生の後任の浦田尚巳代表幹事の指導を仰ぎつつ同窓会の充実を図っていきたいと思います。

今後の大きな課題としては、2025年11月の近畿大学医学部および病院の泉ヶ丘への移転です。医療圏を越えての移転で、堺市の医師会、基幹病院、そしてクリニックの先生方と新たにネットワークを構築していく必要があります。そのためには堺医療圏で活躍される同窓の先生方のお力添えなくしては近畿大学として堺での地位を確たるものにすることはできません。今から準備を進めていく必要がありますので、何卒ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

同窓会が大学と地域の病院や医院との連携において果たす役割は極めて大きく、近畿大学外科学教室ならびに近畿大学病院の南大阪ならびに堺地区での地位確立には不可欠の組織です。近畿大学医学部および病院が移転を機に大きく羽ばたくために、そして同時に近畿大学外科学教室も堺地区でのstatusを大きく高めるために、今後とも外科医局と同窓会の連携をより密にし、一体運営の下で着実に発展を続けていきたいと思います。引き続き会員の皆様におかれましてはご支援、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。

外科学教室同窓会ホームページにようこそ

代表幹事 八田 昌樹

同窓会会員の皆様、ようこそ外科学教室同窓会のホームページ(HP)にいらして下さいました。近畿大学外科学教室同窓会も統合してから既に十数年以上が経ち、一大組織となり、同窓会総会を筆頭に各種活動も活発に行われるようになりました。

このHPは保田常任幹事が中心となって創られたものですが、これまで病診連携のリストを閲覧すること以外、あまり積極的に運用されていなかったようです。更新や変更もされないままで情報として紙媒体と変わらない状態でした。これでは、今のICT化に乗り遅れてしまうし、折角の大同窓会組織の会員同士の繋がりをもっと適切な素晴らしいものとすべくHPの適正化を行い、同窓会会員相互のより密接な関係を構築できるようにしたいと存じます。

例えば、病診連携リストで内容の変更があれば、医局のHP担当者に連絡して更新する。また、同窓会の案内、各種学会の案内、それぞれの所属医師会での行事案内などを積極的にアナウンスする。同窓会総会や懇親会の写真等をアップし、会員がダウンロードできるようにする。それ以外にも、メーリングリストを使ってもっと会員同士の意見交換ができ、情報交換の場となるようにする。また、メールマガジンについても検討しています。

HPだけでなく、最近、同窓会総会の行事が多くなりすぎて以前のように関連病院や医局からの研究発表および症例報告の場が無くなっていることを踏まえ、新たに別の時期に「近畿大学外科学教室同窓会臨床研究会(仮称)」を開催し、若手外科医の研究、臨床の発表の機会および、会員との交流、勉強の場となれば良いのではと考えています。

このように、外科学教室同窓会が三位一体(大学医局、関連病院、開業医)となり、益々発展していくように運営していく所存ですので、同窓会会員の皆様のより一層のご協力をよろしくお願い申し上げます。

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