研究に関するお知らせ

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膵全摘術を受けられる患者さまへのお願い

研究課題名

膵全摘患者に対する前向き実態調査

対象

膵全摘を受けられる予定で、本試験に同意された患者さま

目的

膵全摘を受けられる方の、術前術後における長期的な生活の質(QOL)の変化、血糖コントロール状況、脂肪肝発生頻度などの実態を調査するのが本研究の目的です。

方法

膵全摘術前、術後1年目に生活の質に対するアンケートを行います。また術後1年目には糖尿病に対するアンケートも行います。術後定期的に採血、CT検査を行い、脂肪肝発生などの調査を行います。この試験は患者さまを観察するための研究であり、術式や治療方法が変わることはありません。

個人情報の取り扱い

すべてのデータは、患者さま個人を直接特定できない匿名化情報として収集された上、厳格に保護されます。また、本研究の発表・報告に際して、検体提供者の氏名をはじめとする個人を特定するような情報は一切公表されません。

研究代表者

竹山 宜典 近畿大学 外科 肝胆膵部門 教授

参加施設

近畿大学ほか、肝胆膵外科学会高度技能医修練施設

問い合わせ先

亀井 敬子 近畿大学医学部 外科 肝胆膵部門
松本 逸平 近畿大学医学部 外科 肝胆膵部門
Tel 072-366-0221(内線3111)

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