肝臓・胆道・膵臓:臨床研究について膵中央切除における低侵襲手術vs 開腹手術の検討 (国際多施設共同研究)
研究課題名
膵中央切除における低侵襲手術vs 開腹手術の検討 (国際多施設共同研究)
対象
2010年1月から2021年12月までに膵中央切除術をうけた患者さま
目的
この試験の目的は、膵中央切除における、低侵襲手術と開腹手術の短期手術成績を検討する
方法
上記期間中に膵中央切除術をうけた患者さまの、情報をカルテから収集し、EDCシステムにて入力し情報をオランダ アムステルダムUMCがんセンターへ提供する。収集する情報は、採血結果、術式名、合併症、糖尿病の有無や手術情報、在院日数、死亡率
個人情報の取り扱い
すべてのデータは、患者さま個人を直接特定できない匿名化情報として収集された上、厳格に保護されます。また、本研究の発表・報告に際して、情報提供者の氏名をはじめとする個人を特定するような情報は一切公表されません。
研究統括者
Ward van Bodegraven, MD (オランダ アムステルダム)
Tel: +3141469544 Email: e.a.vanbodegraven@amsterdamUMC.nl
研究責任者
Prof. dr. Mohammad Abu Hilal (イタリア)
Email: abuhilal9@gmail.com
Dr. Safi Dokmak(フランス)
Email: safidokmak@aphp.fr
参加施設
ヨーロッパ肝胆膵学会に選ばれた膵臓手術を多く行っている施設
情報提供を拒否される場合は、以下の当院における責任者までご連絡ください。
当院における責任者
松本 逸平 近畿大学医学部外科 肝胆膵部門
当院における問い合わせ先
亀井 敬子 近畿大学医学部外科 肝胆膵部門
Tel 072-366-0221(内線3111)