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内視鏡外科

患者さまへ

内視鏡外科手術は患者さんにとって低侵襲で創が目立たないと言うだけでなく、日々のトレーニング・技術の研鑽や、近年様々な医療機器の開発により開腹手術と同等の手術が可能になってきています。また、手術を行う領域も多岐にわたり、胆嚢摘出術を始め各種肝胆膵疾患、胃・大腸の良悪性疾患や、胸部外科領域、内分泌疾患(主に副腎疾患)に対しても行われています。

当科における内視鏡外科部門は、上部・下部消化管、肝胆膵、胸部、内分泌、小児外科と各部門を横断する部門です。内視鏡手術を専門とするスタッフが、各分野で常に新しい内視鏡外科手術を安全に行えるように、サポートを行っております。

2011年度の手術件数は513例(小児外科疾患症例を含む)を数え、外科全身麻酔症例の40%に上り、今度この割合は増加するものと思われます。また外科のみならず、内視鏡手術の増加傾向は各診療科で認められ、中央手術部内でも円滑に業務を進めるため、医師、看護師、臨床工学技士、事務を含め手術部運営委員会内視鏡外科部会を発足させ、日常の業務が円滑に進むよう取り組んでいます。

また、医学教育の基幹病院として医学生や臨床研修医、これから内視鏡手術を目指す若手外科医を対象として、腹腔鏡下手術の紹介や院内のトレーニングラボを用いた講習会やアニマルラボ研修会を開催し、次世代の内視鏡外科手術を担う外科医育成に力を注いでいます。

最近では、単孔式手術(臍部などの1カ所の2.5cm程度のポート創からの手術)が大きな広がりを見せ、当科でも2009年6月より、胆嚢摘出術、虫垂切除術、胃部分切除術,食道アカラシアなどに対しておこなっております。また、肝切除術や2012年より保険収載されました腹腔鏡下膵体尾部切除術についても取り組みを行っており、今後器機や技術革新によりさまざまな領域での適応が期待されています。

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